「くすりをのむ」は「薬を服む」と書く

貼り薬やぬり薬は「外用薬」と言いますが、「のみぐすり」は「内服薬」と言います。これは、「薬を服む」の言葉がはじまりです。
薬と神様の信仰には深い関係があります。神社やお寺からは、お札・お守りと同じように、お薬・御神水をさずかります。お札・お守りは服のようにからだの外につけますが、お薬・御神水はからだの内にのみこみます。
昔は、お薬はお守りと同じように身につける物と考えられ、「薬を服む」と書きました。今は、「薬を飲む」と書きます。
今でも、高野山・大峰山の「陀羅尼助丸」、木曽の御岳山の「百草丸」は、神社・お寺、そして、参道の土産物屋さんで売っています。お参りに行った帰り、おみやげとして買い求める人がたくさんいます。



